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広島東洋カープの伝統 |
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投稿:長野 央希 |
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先週、広島東洋カープの二軍がオイシックストの交流戦で新潟に来ておりましたので、ハードオフエコスタジアムまで観戦に行ってきました。球場に着いたのが19時半くらいで下の絵、既に試合は5回迄進んでおりました。その時点で1対1という、一見すると中々な好ゲームのような展開でしたが、実際のところでは、広島の側で全く点が入る予感がしなかったというのが正直な感想でした。オイシックスの投手陣の好投はありましたが、広島の打力や攻撃面の作戦の問題があるように思われました。少なくとも、オイシックスの方が、エンドランを試みたりと、何らかの策を講じているのが伝わってきましたが、カープでは代走が出ても、全く盗塁する気配すらなかったように、攻撃が無策なのではないかとすら疑いたくなってしまいました。観客席から「走って良いぞ」という応援なのか、文句なのか分からないようなかけ声がかかる有様でしたから、私に限らず、相当数の人がフラストレーションをためていたに違いありません。カー王の二軍は高信二監督なので、カープ伝統の機動力野球をたたき込まれた世代であるはずですが、全く機動力を駆使しないのはどうなのだろうと、怒りすらこみ上げてきている中で、結局オイシックスが追加点を取って、勝利したという結末でした。 二軍というのは基本的に若手のアピールの場であるはずなので、どんどん走ったりと、溌剌としたプレーで存在感を示さねばならないはずなので、ますます、カープの行く末を案じずにはいられません。 確かに、かつてはカープが万年Bクラスの時期がありましたが、少なくとも闘うという姿勢は強く感じることがで来ました。 私が一番好きだったのが1996年の頃のカープです。この年は夏まで首位を独走していた物の、結局巨人に優勝をさらわれた年でした。 あの頃は、捕手 西山、一塁 ロペス、二塁 正田、三塁 江藤、遊撃 野村、左翼 金本、中堅 前田、右翼 緒方と言うそうそうたるメンツで、全員が長打も打てると共に、ロペス以外全員が足を使えた打線で、「赤い恐怖」とか「ビッグレッドマシーン」と言われていたのが大変懐かしく思い出されます。そんなわけで、カープ打線にはいつもわくわくしていたものです。何より、当時の三村監督が好きだったのもあります。 鬼のような練習に裏打ちされた闘う集団でした。正に赤ヘル軍団でした。 『仁義なき戦い』で、小林旭さんの台詞として「広島極道は芋かもしれんが、旅の風下に立ったことは一遍も無いんで。神戸の者言うたら、猫一匹通さんけえ、おどれら、よう覚えとけや」というのがありましたが、小林旭さんの渋い声と相まって、しびれるほどかっこいいと思います。かつてカープにはこの意識があったような気がしてなりません。 今のカープはどうでしょう?チームは家族というのは結構ですが、和気藹々が、馴れ合いのようになってしまっているように思えてなりません。 「広島に乗り込んできたチームは、ただでは済まさない」くらいの姿勢を見せてほしい。 ぬるい試合なんぞ、もううんざりなんじゃ と言うのが本音です。 カープの伝統である、闘う姿勢と機動力を早急に取り戻してほしい。 その為には首脳陣の一新も考えてほしい。 切に願います。 |
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2026年6月1日(月) |
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