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 大相撲 初場所
投稿:長野 央希
令和5年の大相撲 初場所は大関貴景勝の優勝で幕を閉じました。先場所も、激しい優勝争いの末に、賜杯を逃しておりましたから、その意味でも、大関としての責任を果たしたという意味でも、良かったなというのが率直な感想です。しかし、横綱不在で、大関も一人という現在の相撲の状況は、とても危惧すべき事態であろうとは思います。また、大関から陥落した正代や御嶽海も大関復帰はかなわず、それどころか三役も維持できないような状況であり、もう少し頑張ってほしいなと強く希望するものであります。一方で、若隆景と若元春の兄弟力士は三役として勝ち越しを果たし、明るいニュースもないわけではないことが救いです。また、朝乃山が十両優勝しました。不祥事などで出場停止処分を受けたりと、幕下まで陥落していましたから、よく頑張ったと思います。地力がありますから、そう時間もかからずに三役復帰できるのではないかと思います。
その朝乃山と同世代の新潟出身の豊山が昨年末に引退してしまったことは非常に残念としか言いようがありません。あれだけの大名跡を受け継いでいるだけに、三役定着を期待されていたでろうと思いますが、30歳を前にして引退というのは、返す返すも悲しいことではあります。けがなどの影響もあるのでしょうから、第二の人生を頑張っていただきたいと思います。
10年ほど前は、両国国技館に当日、フラッと言っても当日券が買えたもので、しばしば相撲観戦していましたが、ある時期から当日どころか、二か月目でも、なかなかチケットが手に入らなくなってしまいました。仕方なく、長岡に巡業で来た際に見に行ったりしていました。こういった状況に加え、さらにはコロナの影響で、入場者数も減らされてしまい、ますます会場での相撲観戦が難しくなっていました。何とか、今年こそは、久々に両国で相撲を見たいと切に願います。また、コロナ前は、毎年夏季休暇で、広島に野球を見に行って、翌日は厳島の弥山に登山して、お参りをし、その後で大分の由布院に湯治に行くのが習慣になっていましたから、その習慣を再開できればと思います。由布院の後に、レンタカーで九州を回ったり、あるいは奈良に移動して、山の辺の道を歩いたり、熊野に行って熊野古道を歩いたり、出雲に行って、出雲大社に詣でたのち、稲佐の浜まで歩いたりというのが、とても懐かしく思い出されます。
コロナの流行以来、夏季休暇など存在しなくなってしまいました。本当に、今年は広島に行きたいですし、奈良の大神神社や石上神宮に行きたいものです。
早く、通常の日常を取り戻したい。今年のささやかな願いです。

2023年1月22日(日)

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