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 京王線事件
投稿:長野 央希
最近、電車内で若者による無差別殺傷事件が度々報じられます。
その若者達の言い分は、非常に似通っており、「死刑になるために」や逮捕されて、無期懲役になるように」などのもので、そういった身勝手な理由で犯行に及んでおります。
昨日は20時頃に京王線内で、刃物による刺傷、放火事件が起きております。
私は、都内で働いております時に、足掛け4年を京王線沿線に住んでおりました。二年間を上北沢、二年間を蘆花公園で暮らしていましたし、電車が停止した国領というところは、私がよく行っていた蔦屋がありましたので、けっこうなじみのある場所で、他人ごとではないようなショックを受けました。昨日の犯人は、バットマンに出てくる悪役のジョーカーに扮した姿で、凶行に及んでおります。ちょうど昨日はハロウィンということもあり、通常なら妙な格好で目立つ状況でも、特に違和感なく車内に溶け込めてしまったということも凶行を犯しやすくさせた一面はあろうと思われます。個人的に、キリスト教徒でもなければ、ハロウィンを祝うという習慣もないため、仮装してお祭り騒ぎするという気には毛頭なりませんし、なかなか大騒ぎしている若者たちの気持ちに感情移入は出来ないのですが(正直クリスマスも、キリスト教徒ではないので、祝う気になりませんが)、そういっていると、若者文化を理解しない頭の硬いおっさん扱いされかねないので、我関せずに見守っている次第です。ただ、今後、こういった世間を震撼させるような事件が起きてしまった以上、来年以降も、ハロウィンでの仮装を利用した、この手の犯行が繰り返される危険があることを肝に銘じておく必要があろうと思います。特に、劇場型の犯罪によって世間の注目を集めたいというような自己中心的な犯罪者にとって、仮装すること自体が、自己陶酔に至るナルシスティックな欲望を満たしやすくさせる恐れもあるように思えてなりません。仮装を取り締まることは出来ないですので、仮装している中で犯罪を企図している人物をどう選別できるか、何らかの対策を講じる必要はあろうと思います。
また、東海道新幹線内での無差別殺傷事件でも、小田急線の無差別傷害事件でも、密閉されたような空間で、誰もが思うように防御出来ない状態であることが浮き彫りになっています。このように閉ざされた、逃げ場が限定されてしまっているような空間で、もし刃物をもって暴れているような人物に直面した時に、どうやって身を守るか、各人が常々考えている必要のある時代なのかもしれんせん。悲しい話ではありますが、もはや公共の交通機関を利用するからには、自分や家族の身をどう守るか対策を練らねばならないのかもしれません。現実的に、飛行機の搭乗手続きのような、厳重なチェックが電車や新幹線ではできるはずもなく、鉄道会社や警察組織だけで、犯罪を抑止するには限界があります。となれば、自分の身は自分で守らざるを得ないという結論になり、同時に子供や高齢者などのいわゆる弱者が犠牲にならないように社会全体でどう対処するのが良いのかを検討していくことが求められていると思います。自分なりに考えているのは、登山の際のクマよけスプレーを犯人に噴霧するというものではあります。唐辛子成分入りのスプレーを顔に欠ければ、しばらくは犯人の動きを止めることは出来るかもしれません。(きっとスプレーメーカーは人に向けて噴霧しないように言うとは思いますが)

2021年11月1日(月)

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